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韓国ドラマ「ユミの細胞たち」感想


出典:tvN

作品情報

原題 유미의 세포들(ユミの細胞たち)
2021.9.17~2021.10.30
TVING / tvN

演出・脚本

演出:イ・サンヨプ『ショッピング王』『知ってるワイフ』『半分の半分』
脚本:キム・ユンジュ『インニョン王妃の男』『デュエル~愛しき者たち~』『その男の記憶法』キム・ギョンラン

キャスト

キム・ゴウン / ユミ役
『恋はチーズ・イン・ザ・ドラップ』『トッケビ』『ザ・キング:永遠の君主』

アン・ボヒョン / ク・ウン役
太陽の末裔』『彼女の私生活』『梨泰院クラス』『カイロス』『マイネーム:偽りと復讐』『軍検事ドーベルマン』

パク・ジヒョン / ジニョン / イ・ユビ

あらすじ

このドラマは1人の女性、キム・ユミのラブストーリーであり、現代を生きる青春たちの自画像であり、細胞とホルモンの支配から抜け出すことのできない人間の存在に対する愉快な洞察でもある。「ユミの細胞たち」は実写と3Dアニメーションを融合させたフォーマットで原作であるウェブトゥーンの面白さを生かし、誰もが共感できる日常を描いている。

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感想

新しい! 斬新!!
平凡で特別なユミの日常を、実写とアニメーションの融合で描いた新感覚のラブコメディ

大人気の同名ウェブ漫画の実写化(アニメーション化?)
「梨泰院クラス」や「女神降臨」など、人気ウェブ漫画のドラマ化は今の韓国ドラマのトレンドですが、その中でもまさか「ユミの細胞たち」をアニメーション+ドラマで実写化しようとするのが韓国エンタメ業界のすごいところ!

新しいものを取り入れる挑戦と実行力!

そしてこの完成度まで仕上げる実力!!!

これだから韓国ドラマやめられないんだよな~

日本では、2022年3月よりAmazonPrimeで配信されています!
(「九尾の狐とキケンな同居」「怪物」に引き続き、アマプラがんばってる!すごい!)

好き度🍙★★★☆☆


出典:tvN


愛しき細胞たち

韓国ドラマ「ユミの細胞たち」の特徴は
*誰にでも起こる日常の出来事を
*共感できる心理描写で
*かわいくてたまらない細胞たちの奮闘と共に

特別なことは何もないありふれたラブストーリーを、細胞たちの奮闘と共に特別に描いています。

出典:tvN

この細胞たちがね~
とにかくかわいくてたまらない♡

ユミに起きた些細な出来事を全力で解決しようとする細胞たち。
お腹がすいたー!とか
着る服がないー!とか

洗顔細胞という、それは細胞なのか?というよくわからない細胞もおりw
リアクションに困ったときに表情管理してくれる操り人形など、わかりみが深い描写の連続。

私のイチオシ細胞は、頭にトッポッキがぶっささっているはらぺこ細胞☆

出典:tvN

いつもお菓子を食べてるのんびり屋さんなのに、はらぺこになると巨大化しちゃう様子は千と千尋の神隠しの坊のよう。
右のカエルも大好きなんだけど(カエルなのに脚がまっすぐ!)
彼が何者なのか、ぜひドラマを見てご確認ください。


そして細胞にまけず
キム・ゴウンがかわいい!!

出典:tvN

ユミの髪型が、ファッションが、どれもこれもかわいくて。

似たようなシャツワンピースを購入してしまいました…

(キム・ゴウンになれるわけではないのは承知のうえ)

容姿がかわいいのはもちろんなんですが、キム・ゴウンの演技が本当にうますぎて。誰でも感じたことのあるありふれた感情が生々しく伝わってきて、ユミに共感せずにはいられなくさせる力がある。

もしもユミを演じた俳優さんの演技がいまいちだと、アニメーションの細胞たちがユミの感情を「説明」してるみたいになっちゃうところを、ゴウンちゃんの圧倒的な演技がアニメーションと実写の共演を可能にしたと言っても過言ではないと思います!

特に、序盤で「自分の好きな人が自分を好きではないと知った時」の演技が鳥肌もの。昔味わったことのある、心臓がにぎりつぶされるようなその感覚を思い出して泣いた。まじでキム・ゴウンは俳優が天職。


ユミのお相手のはずのアン・ボヒョンがなかなか登場せず、ユミはSHINeeのミンホに想いを寄せているので、どゆこと???となりますがエピソード3で登場しますので、ボヒョンファンの方は3話までお待ちください。

出典:tvN

アン・ボヒョン演じるク・ウンのファッション(そしてベートーヴェンのような髪型)は、やや受け入れがたかったのですが、もうそんなのどうでもよくなるくらいウンがいい男だったからヨシ。

「梨泰院クラス」の悪役や「マイネーム」のハードな男らしいイメージの強いアン・ボヒョン。ク・ウンのイメージと合わないんじゃね?と思っていたのですが、これがなかなか良かった。
イエスorノーのアルゴリズムで動く男、愛情深いのに言葉足らずな理系男子を好演しており、今作でファンが倍増したのはまちがいない!

その他に先述のSHINeeのミンホ、ぶりっ子な同僚ルビ役でイ・ユビ、後半になってユ・バビ役のジニョンが登場します。


出典:tvN

強い印象を残したのはウンの女友だちセイを演じたパク・ジヒョンさん(写真中央)

めちゃくちゃ嫌な女なんだけど
なんていうかな~
すごくナチュラルなんですよ。ナチュラルに嫌な女(最悪)
悪役然としていなくて悪気なくやってる感じが最高に腹が立つんだけど、それを演じるパク・ジヒョンの演技もさらっとしていて。自然体なのが余計に腹が立つwうまいな~と思いました。
最近のアン・ヒョソプとの噂もあったので、今後パク・ジヒョン注目度が高まっていくのはまちがいないですね。




★3の理由

細胞たちがかわいい。
ユミがかわいい。
ウンがいい男。

ユミが「ソウル市」と言った瞬間は鳥肌が立って最高のドラマじゃん(泣)と思ったのですが。

5話あたりから感覚のズレを感じる部分が多くなり、最高に好きなドラマとは言えない…むしろ…

※ここからはネタバレのある感想です。辛口です。




言葉を選ばずに言うと
ユミの性格が悪すぎる

オーシャンビューホテルのガラス張り事件の時からユミが見栄っ張りすぎて疲れる…と感じていたのですが、決定的にユミに嫌悪感を感じたのは友達の結婚式の時。


出典:tvN

自分の体面のために、徹夜でボロボロのウンを無理やり呼びつけておいて「友達にどう思われるか」の心配しかしてないユミ。無理。

それも、自分の友人に何か言われてウンが傷つくことじゃなくて自分の彼氏がどう評価されるか心配ばっかりしてるユミ。まじで無理。

「汚い奴が来たらそれが私の彼氏」(だったかな?)

心底ドン引き

もっと言うと、ユミのこの感情や行動を「共感できるはず」の場面として描いているのがもっと無理でした。


結婚式以外にも、嫌悪感を抱くまではいかなくとも、ユミとはお友達にはなれなそうだなと思わせる場面が多々あり。

例えば、ウンの女友達セイ(こいつも相当悪だが)をけん制するために、ウンに耳打ちする場面なんかも、嫌な女を成敗してやった!的に描かれてたけど、ユミもセイと同じレベルに嫌な女だなとしか思えず。

私がウンなら別れを考える(ウンが鈍感だから生き残ったけど)

ユミの嫌なところを詰め合わせたような動画があります。
さあ、ここで一度見てみましょう~


うわ~
無理~
全然共感できない~


ユミの言動以外にも、時代錯誤というか価値観が古いと感じる部分が多々あり、根本的に価値観が違いすぎて共感できる部分が少ないという(涙)

ドラマとしてやろうとしていることは斬新でおもしろいのに、描く内容がなかなか旧時代的。

ユミの誕生日プレゼントがモバイルバッテリーと見せかけて実はアクセサリーで感動!という演出や、愛嬌がどうのこうののエピソードなど、ちょっと今の時代にその恋愛模様…?というエピソードたち。

意図的か無意識なのか、ユミVSセイ、ユミVS友人たちという風に女を対立させたがる構図も、なかなかにお腹いっぱい。

後半はひたすら細胞たちを愛でることに集中していました…
キム・ゴウン大好きなのに…
ユミを愛することができなくて悲しい…


「ユミの細胞たち」シーズン2は韓国で2022年6月から放送が決定しています。
ここまで散々悪く言ったけど、シーズン2はじまったらきっと見てしまう気がするw

ゴウンちゃん大好きだし…


OSTは大好きでした!
「日常を彩る自然で優しい音」といった雰囲気の曲ばかりでかわいくて。

OST

■ If ICould Read Your Mind(나를 신경 쓰고 있는 건가) / WENDY ■

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■ 우리의 이야기(Our Story) / MeloMance■

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■My Day(오늘도 내 하루는) / J.UNA■

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