2023年
新年あけましておめでとうございます
今年もたくさんドラマを見る年にしたいです!
本年もよろしくお願いいたしまーす!!!
10日遅れの出発ですが( ◜ᴗ◝ )
2023年を始めるにあたり2022年の総まとめを振り返ることから出発したいと思います。
年末にやればいいんですけどね…なんでできないんだろ…子供の書初めがなかなか終わらないのと同じ理由かな…
韓国ドラマオタク
2022年9月~12月に見た韓国ドラマ映画の視聴記録をここにしたためる
★基準について
シンプルに「私が好きかどうか」だけを基準に★をつけています。
★5…最高におもしろかった!人にすすめたい!何回でも見直したい作品
★4…とてもおもしろかった作品
★3…普通におもしろかった作品
★2…最後まで見たものの、時間返せと思う作品
★1…途中リタイアした作品
今回もさらに★5~★3を3段階に分けてみました。
作品選びの参考になれば幸いです!
■2022年上半期の記録はコチラ■
kyonbokkun-onigiri.com
★5
■ ++■
「シュルプ」(2022)
時代劇にこれほどの共感と励ましを感じたことあったかい?
王道の権力闘争をとおして描く問題は現代の私たちにも通じるそれで、子供を心配する王妃の姿は今日の私でした。親と子供の成長物語でもあり、史劇が苦手な人にも見やすいのでぜひ見てほしい。2022年後半にした視聴した作品のなかでは群をぬいて断トツに好きな作品です。
★4
■+++■
「ウヨンウ弁護士は天才肌」(2022)
自閉症の人の中でほんの一握りであるギフテッドを扱うことの意味を考えてしまうので「自閉症だけど特別な才能もつ」というキャラクターが苦手です。そんな私でも作品の意義を納得させられるメッセージ性のある作品。エンタメ的なおもしろさもあり良作です。優生思想を連想させるクジラのエピソードがドラマの主旨とちがいすぎて残念…クジラは賢いから捕まえたらダメというその一言のためマイナス評価の★4にしてます。
「ユーレイズミーアップ」(2021)
勃起不全をネタにしたちょっとエッチなラブコメと思いきや、自分は自分のままでじゅうぶん素晴らしいという超絶メッセージ性の強い人生応援ドラマ。自己肯定感の低すぎる主人公に100%共感と応援、観賞後には自分のことを好きと思える自分でいたいと熱い気持ちがわいてくる!自己肯定感底辺仲間の方に超絶おすすめです。
「エージェントなお仕事」(2022)
韓国ドラマ好きにはご褒美のようなドラマ。毎話さまざまな俳優さんたちがご本人役で出演して見ごたえあり。毎度マネージャーたちが不都合な事実を俳優たちになんとか隠そうごまかそうとやっきになるのがやや辟易しますが、個性的な事務所メンバーたちが軽妙でなんとも憎めない。クァク・ソニョンさんかっこよすぎ。大好き。
「ユミの細胞たち2」(2022)
シーズン1の感想でユミが苦手すぎるという感想を書きました。あいかわらずではあるもののシーズン2ではそこまで無理ではなかったです、ユミ。一瞬他の女に心揺れたバビを許せないユミですが、世間ではユミの気持ちが「理解できる」「理解できない」意見が二分されていますが、私は理解できない派でした。心揺れることは誰でもあるけどその時どんな選択をするかが人間性なんじゃない?と思うなど。この件については誰かと焼酎のみながら朝まで意見交換したいところ。
■++■
「なぜオスジェなのか」(2022)
法曹界のダークヒーローものかと思いきや豪華なマクチャンドラマだった。ソ・ヒョンジンの氷のような表情痺れる。ホ・ジュノとソ・ヒョンジンの演技だけでも見る価値あり。
★3
■+++■
「ただひとつの愛」(2019)
モフモフわんこのミョンスがまじで天使。
「美男堂の事件手帖」(2022)
ソ・イングクの男巫というイロモノっぽさ強めの作品ながら、抑えるところは抑えていておもしろい。ソ・イングクは作品選び外さないです(私調べ)。ロマンスはいらなかったかな。
「百人力執事~願い、叶えます」(2022)
2022年いちばん泣いたで賞。死と生を描いたヒーリングドラマにサスペンスもラブも全部ぶちこんだ感じで作品としてはまとまりがなかったけど、とにかく泣ける。デトックス効果半端ないのでとにかく泣きたい時におすすめ。
「シスターズ」(2022)
美術の美しさと世界観の作りこみがすごい。世界観のすごさ演技のすごさが際立ったぶん、脚本が迷走しているようで最後まではいりこめなかったのが残念。反射的に青い花に危機感を感じる体にされました。
「財閥家の末息子」(2022)
時空移動してきた未来人というバック・トゥー・ザ・フューチャー的なおもしろさと、やられたらやり返す日曜劇場的なおもしろさの合わせ技。韓国の近代史に詳しいともっとおもしろく見れたと思う。中盤はひたすら会社を買った買われたで眠気に襲われました…未来の知識もっと使ってこ?。財閥創業者役のイ・ソンミンさんのオーラが半端ないソンミン劇場だった。
「スノードロップ」(2021)
北朝鮮工作員と女学生のロマンスにはハマれなかったけど(出逢ってすぐ命をかけられるほどの愛を描くのってむずかしい)裏切者やスパイがあちらこちらにいるハラハラ感やチョンヘインのカッコよさとジスのかわいさで最後まで楽しめた。銃をかまえたチョンヘインには無条件降伏。キム・ヘユンとユン・セアさんなど助演俳優が個性的で魅力的。
「あなたが願いを言えば」(2022)
「あなたの好きな食べ物を一緒にさがしてあげる」で一生泣いてる。思い返すと死にたがる女を演じたウォン・ジアンさんの演技が猛烈に記憶に残ってます。
映画「21世紀のキミ」(2022)
建築概論を思い出すような淡い初恋の物語。キム・ユジョンかわいい。
■ ++■
「月水金火木土」(2022)
パク・ミニョンのいつものラブコメ。コ・ギョンピョさんが真剣と書いてマジな顔でコメディしてくるので腹がよじれる。
「田舎街ダイアリーズ」(2022)
朝ドラを思わせる爽やかなミニドラマ。ペク・ソンチョルの脱2番手を願って。
「だから俺はアンチと結婚した」(2021)
テジュンとチャンソンのBLかと思うくらいの愛憎ブロマンスであった。
「オフィスでなにする?」(2022)
待望のイ・ハクジュさんのロマンス。予想外に脱いでて直視できなかったです。はい。ミニドラマならではの物足りなさがあった(尺短すぎ)けど、逆に私の心臓のためにはそれでよかった気がする。
「リンク」(2022)
ふんわりした不思議なドラマ。どこか怪物(ヨジング主演)っぽさもありながら、なんとも捉えどころのないドラマだった。大好きなふたりが主演で期待が高すぎたせいもあり、またふたりのケミは最高に良かっただけに残念。
「サムバディ」(2022)
サイコパスによる連続殺人のサスペンスドラマかと思ったらアート作品だった。大好きなヨングァンだけど気分悪くて見てるのがつらくなる心えぐられた作品。
※2023.1.22感想アップしました。
■ + ■
「プライバシー戦争」(2020)
はじめてコ・ギョンピョのかっこよさに気づいた。
★2
「先輩、その口紅塗らないで」(2022)
80年代のトレンディドラマかなと思うほどトレンディ感があり2022年の作品とは思えずびっくり。恋愛のうわずみ液をすくって集めたようなロマンスに見ていて恥ずかしくなる。あまりにすごかったのでこれは逆に最後まで見届けてレビューを書かねばという思いに駆られて完走しました(レビュー書いてない)
★1
「ビッグマウス」(2022)
ビッグマウスは誰なのかということにまったく興味をもてなくなってしまいリタイア。イ・ジョンソク作品の中でいちばん苦手な作品かも。
「今日のウェブトゥーン」(2022)
原作の日本ドラマ「重版出来!」が好きすぎたため、原作とのちがいに違和感を感じてしまいリタイア。かなり原作に忠実につくられていて原作へのリスペクトも感じられる良い作品だったのですが、舞台が出版社からウェブトゥーン会社に変わったこともあり、韓国ドラマ的なおもしろさはあったものの原作の魅力はなくなってしまったように感じました。もちろんこれはこれでおもしろかったのですが、日本ドラマには日本ドラマの魅力があるんだなと再確認した次第です。
最後に
ドラマ23作 映画1作
視聴数は少なめでした。
2022年後半はなかなかハマれる作品に出会えず、どこか体調が悪いのかとメンタルの心配するほどだったのですが、年末になって胸を騒がせるドラマたちとの怒涛の出会い。
良作との出会いはタイミング。焦らず寝て待て。
去年の反省をすると、良作だと思う作品ほど筆が重くなってしまい感想を書き散らかしたまま寝かせてしまうことが多かったので、2023年の目標は「★5の感想はかならず書く」
2022年1年を通して好きだった作品は
・赤い袖先
・悪の花
・怪物
・セマンティックエラー
・シュルプ
ほら…5作品中1作品しかレビュー書いてないもん…なんのためにブログ書いてんだって話しですよ…
番外編ですが、年末からハマって見ていたのはイ・ジェウク主演の「還魂」
今はちょっと還魂のことしか考えられない状態( ◜ᴗ◝ )
最終回を見終わったのが昨日なのでこちらは2023年のランキングに書きたいと思います。暫定1位☆彡
筆もおそく、主観に満ちた感想をつらつら書いているブログですが、いつも読んでくださってありがとうございます。
みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします🍙