「よし、感想ブログを書こう」
大好きな韓国ドラマのレビューを書きはじめて半年が経ちました。
（本当は２年前にいちどチャレンジしたもののすぐに飽きてしまったことは記憶から抹消☆）
今日はこの半年間、２０２１年間上半期の視聴記録をまとめてみました。
～７月も下旬にになってようやく…というセルフつっこみを添えて～
はじめに
・とにかく半年は続けること。
・１か月に４本投稿すること。
・自分の感想に正直でいること。
その３つを目標に書いてきましたが、とにかく続けることができたことは良かったです。
すっごくおもしかったドラマなのに「おもしろかった」しか思い浮かばない自分の語彙力に絶望したり。
感想を書くのに時間がとられて視聴ペースが落ちてしまって悲しくなったり。
好きレベル★を５段階設定で書きはじめてしまったことを後悔したり。
反省点や改善点はたくさんあるものの、半年間続けられたことにはいったん素直に喜びたいと思います！！！
小学生以来の感想文。
自分の中に浮かんだ気持ちを言語化するのに時間がかかってしょうがなく、見た作品全部の感想を書くの諦めました（泣）
今後の課題としては、感想を書く作品書かない作品の選ぶ基準を決めること。とにかくアツく感想を書くこと。そしてとにかく続けること！！！
自分のペースでコツコツ続けていきたいと思います。
まだ初めてまもない当ブログですが、読んでくださる方がいることはとても力になり、とってもありがたく、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します！！！
２０２１年上半期 韓国ドラマ韓国映画視聴まとめ
★基準について
★をつけるにあたって、はじめは「おすすめ度」として★をつけていたのですが、書いていくうちに「このドラマは○○な人にはおすすめだけど、△△な人にはおもしろくないかも」など考えはじめ、魔界に入り込んでしまったため、シンプルに「私が好きかどうか」だけを基準に★をつけることにしました。
★５…最高におもしろかった！人にすすめたい！何回でも見直したい作品
★４…とてもおもしろかった作品
★３…普通におもしろかった作品
★２…最後まで見たものの、時間の無駄リタイアすれば良かったと思う作品
★１…途中リタイアした作品
今回はさらに★５～★３を３段階に分けてみました。
視聴する際の参考になれば幸いです！
（前置きがながい！！！）
★５
■ ＋＋＋■
映画「スウィング・キッズ」(2018)
残酷な戦争下で鳴り響くタップダンスの音に心ときめく。ミュージカル映画好きにおすすめ。キラッキラした瞳のド・ギョンスがかわいくて。
「ナビレラ～それでも蝶は舞う～」(2021)
「なにかを始めるのに遅すぎるということはない」ハラボジがかわいくて、バレエダンサー・ソンガンが美しい。ティッシュびしょびしょ必至。
■ ＋＋■
「Sweet Home～僕と世界の絶望～」(2020)
アニメ的ホラーの世界にキャラがたった登場人物たち。人間物語が胸に響く。
超好きなキャラクターがいて、★５のうち２つはその方に捧げています。
■ ＋■
映画「ザ・コール」(2020)
サイコ役のチョン・ジョンソが怖すぎて、寝る前に見ると眠れなくなるので要注意。
「都会の男女の恋愛法」(2021)
アバンギャルドな演出と先の読めない展開。こじらせたキム・ジウォンとこじらせたチ・チャンウク。好きな要素しかなくて、最終話視聴後は完全にロスりました。犯罪者役専門だったリュ・ギョンスの新鮮な配役も良き。
★４
■＋＋＋■
「アスダル年代記」(2019)
古代を舞台に、元祖韓流四天王チャン・ドンゴンとひとり二役のソン・ジュンギが尊厳と生き残りをかけて戦う。大好き。至急シーズン２作ってください！
「このエリアのクレイジーX」(2021)
クレイジーな男女のヒーリングラブコメディ。生きづらさを抱えた人たちに向けられた優しい視線はポスターからは想像できない温かさ。チョンウの演技もあったかい。
「人間レッスン」(2021)
めっちゃ刺さってしばらく重い気持ちから抜け出せなくなった問題作。助けを求められる大人がいて、そのチャンスは何度もあった。それでも未成年が間違いを繰り返して足元が崩れていく様が恐ろしく、主演ふたりの演技も鳥肌もの。刺さる人には超絶刺さるけど、刺さらない人にはただただ胸くそ悪いドラマ。
映画「EXIT」(2019)
有毒ガスから逃れるため、チョ・ジョンソクがひたすら高層ビルの上をかけぬけるコメディアクション映画。超シンプルなストーリーなのに超おもしろい。シンプルな素材をこれだけ楽しく仕上げられる韓国映画のレベルはやっぱりすげぇなと唸り声がでました。
■＋＋■
「スタートアップ：夢の扉」(2020)
起業を目指す若者たちの夢と成長と恋の物語。元気をもらえる系ドラマ。圧倒的にキム・ソノ応援派が多い中、オタク陰キャのナム・ジュヒョク推しでした。
「ムーブ・トゥ・ヘブン 私は遺品整理士です」(2021)
遺品を通して故人の人生を描いていく物語。主演のイ・ジェフン、タン・ジュンサンだけではなく、各話に登場する故人役の俳優さんたちも素晴らしい。特に５話に登場するクォン・スヒョンがこんなに良い演技をする俳優さんだった？！と思うほど素敵でした。
■＋■
映画「最も普通の恋愛」(2019)
ちょっと引くくらいカッコ悪いキム・レウォンが見られます。カッコ悪くてリアルな大人の普通の恋愛。
「恋愛ワードを入力してください」(2019)
お仕事ドラマにけっこうなボリュームの恋愛要素がはいっているおしゃれドラマ。チャン・ギヨン、イ・ジェウクふたりの若手俳優の恋愛演技が初々しくて。
「３０だけど１７です」(2018)
優しい人しかでてこない癒し効果半端ないドラマ。ドロドロ愛憎ドラマに疲れたらぜひどうぞ！
「ロボットじゃない～君に夢中！～」(2017)
人間をロボットだと思いこむバカバカしくもかわいいラブコメ。ユ・スンホもかわいく、サイコパス専門のオム・ギジュンがヒロインのこじらせた元カレを演ってるのも良い。
映画「君の結婚式」(2019)
ヨングァンとボヨンちゃんの身長差が見どころの８割。大型犬と小型犬のじゃれあい初恋映画。
★３
■＋＋＋■
「ストーブリーグ」(2020)
おもしろかったんだけど、日本の似た設定のドラマ日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」がちらついて集中できず。「ノーサイド・ゲーム」の方がリアルでより日本的。大泉洋が大好きなこともあって「ノーサイド・ゲーム」の方が好みでした。
映画「スペース・スウィーパーズ」(2021)
韓国映画っぽくないSF映画。ストーリーは普通ですが、ソン・ジュンギ好きならそれなりに楽しめます。
「保健教師 アン・ウニョン」(2019)
サブカル色強めのエキセントリックドラマ。見る人を選ぶドラマでしたが、気味悪いながらもおもしろく、ナム・ジュヒョクの陰気な演技が好きでした。
「この恋は初めてだから」(2017)
カンジャンケジャンを食べるチョン・ソミンが強烈に印象に残ってるのはなぜなのか。イ・ミンギが無表情に見えるのは演技なのか素なのか。
「彼女の私生活」(2018)
アイドルの追っかけをするオタクの恋を描いたドラマ。オタクへの愛情が満ちていて、今後も韓国ドラマオタクとして生きていこうとあらためて思いました。パク・ミニョンのファッションもかわゆい♡
■ ＋＋■
「まぶしくて～私たちの輝く時間～」(2019)
最終話まで見ないとドラマ自体を理解できないという脚本は賛否ありそう。作品性が高くて良質なドラマですが、希望がなくて見ていて苦しく、年を重ねることへの絶望感が押し寄せてくるので「好きなドラマ」とは言えないです。そういう点で、同じ老いをテーマにしたドラマでは「ナビレラ」のほうが何度も見たくなるドラマでした。
「知ってるワイフ」(2018)
チソン演じる主人公にむかつきすぎて血管がキレそうになりました。
「偶然見つけたハル」(2019)
ストーリーも脚本もまとまっておもしろく、世界観も良かった。１０代だったらドハマりしてたと思う。
「僕が見つけたシンデレラ」(2017)
映画「ビューティーインサイド」のリメイクドラマ。
「とにかくアツく掃除しろ！」(2018)
潔癖症のユン・ギュンサンは受け入れられなかったけど、キム・ユジョンちゃんはかなりかわいい。
「ポンダンポンダン 王様の恋」(2015)
１４分×１０話のショートドラマ。主演は「ああ私の幽霊さま」のキム・スルギ、ずっと見てるとかわいく見えてくる不思議な女の子。韓国の歴史を知ってるとより楽しめるドラマだと思います。
映画「色男ホ・セク」(2019）
あと５分でもいいからジュノの舞うところ見せてくれたら良かったのに。
映画「甘酸っぱい」(2021)
超しょっぱい遠距離恋愛の映画。チャン・ギヨンがどんどん気になってきていることは認めざるをえない。
■＋■
「自白」(2019)
笑わないジュノとシンプルなサスペンス。
「ヴィンチェンツォ」(2021)
コメディが笑えないけどソン・ジュンギは美しい。
「ドドソソララソ」(2020)
ふわふわのAraがかわいい。
「恋するアプリ」(2019,2021)
「自分に想いをよせる人が近づくとアラームがなる」という設定が受け入れられず。中二病っぽいドラマ。
★２
「シーシュポス」(2021)
「それでも僕らは走り続ける」(2020)
映画「ディヴァイン・フューリー/使者」(2019）
「私の国」(2019）
映画「王の男」(2005)
★１
「青春の記録」(2020)
「ジギルとハイドに恋した私」(2015)
最後に
今年になって観た作品のうち、７月の現時点で、映画では「スウィング・キッズ」がダントツ、ドラマでは「ナビレラ」「SweetHome」が好きです！
特別ソン・ガンが好きというわけでもないのにドラマ２作品ともソン・ガン主演作なのが不思議ですが…（ソン・ガンはロマンスじゃない作品の方が好みです）
半年後にまた下半期の視聴記録まとめを書けるよう、今後もマイペースにこつこつ書いていきたいと思います(^^)/
通勤通学のおともに。
ぼっちのお昼休憩に。
病院の待合室で。
あのドラマの感想を誰かと共有したい時に。
気軽に読んでいただけるとうれしいです！！！
